ドッグフードの本★一流犬をつくる最強の食事法を買ってみました。

犬のフードについて語られる真実

本書はペットフード業界30年の橋長 誠司氏が自身の経験を元に誰も教えてくれないドッグフードの真実を語ります。ドックフードに関しては何が正解で不正解なのか飼い主は分かっているようで分からない方が多いです。ぜひ本書を通して、新たなドッグフードの知識を身につけて頂ければと思います。

書籍の内容

ペット業界の裏表を知り尽くした男が本音で語る!
ペットショップも獣医師も教えてくれなかった、愛犬を「最高に幸せなワンちゃん」にするための“正しい知識”。日本のペットオ-ナ-の必読書です。

橋長 誠司(著者に関して)

橋長 誠司(ハシナガ マサシ) 。

30年以上にわたりペットフード流通の第一線で活躍。ペット業界の裏表を知り尽くした男。「ペットフードの日」の名づけ親。 1962年生まれ。大学を卒業後、共立商事(現在の共立製薬)に入社。MR(医薬情報担当者)として、動物病院に対する動物用医薬品(ワクチン、駆虫薬など)、食事療法食の営業に従事。その後、ユニ・チャーム、日本ヒルズなど国内外のメーカーでペットフードのマーケティングに携わる。この間、国内のペットフードビジネスを盛り上げる目的で、ペットフード協会に対して「ペットフードの日」を提案。これが実り、現在、毎月20日がその日になっている。ドッグライフカウンセラーの資格を持ち、しつけを含め人と犬の生活を快適に送ることができるよう、ペットオーナーに対してもアドバイスを行っている。現在は、ペット関連情報等の発信などを行っているピーリンクの顧問を務める。

書籍の内容

○本当の一流犬とは「幸せな犬」のこと
○食事こそがワンちゃんを幸せにする
○正しい食事こそが、健康とコミュニケーションづくりの基礎
○日本では、ペットフードの正しい知識を誰も教えてくれない
○日本では、欧米に比べてドッグフードの認識が低い
○ドッグフードを知ることで愛犬との関係が深まる
○与える食事量を間違っている飼い主が多い
○水とドッグフードだけで大丈夫
○人間の食事より科学的に進歩している
○ドッグフードの値段と健康・寿命は関係ない
○格安フードで気をつけたいこと
○ドッグフードは匂いでチェックする
○穀類ばかりのドッグフードは問題
○異なるドッグフードを混ぜるな
○ミネラルウォーターより水道水
○ライフステージにあったフードを与える
○手作りフードをあまり勧めない理由
○人間の食べ物を与えてはいけない
○おやつを使ったしつけは勧められない
○動作が上手にできたら必ずほめてあげる
○叱り方のポイントはしっかり睨むこと
○間食(おやつ)は1割以内に抑え、その分食事量を減らす
○肥満の判断は胴体部分でする
○7歳を過ぎたら半年は一度健康診断
○ウンチで健康状態を把握する
○毎日、きちんと様子や表情を見る
○犬の病気(肥満、皮膚病、尿石、がん、腎臓病、糖尿病、心臓病、肝臓病、認知症…)向けの療法食(治療食)が開発されており、人間向け以上に科学的で効果が高い
○ドッグフードの進化で寿命はますます延びる可能性が高い
○多業種からペット関連業界に参入する余地は大きい
○犬は高齢者の心身の健康にいい影響を与える

著者より

残念なことに、ワンちゃんの食事について、あまり正しい知識が広まっていないのが現実です。そのため、飼い主さんに愛情があるのに、ワンちゃんの健康を損なってしまう食事を与えられているケースが珍しくありません。これは飼い主さんのせいではなく、むしろ、私たち業者のせいだと思うのです。私たちが積極的に正しい知識を発信する努力を怠ってきたせいだということです。 (はじめにより)