犬の散歩知識まとめ

2016-07-28 17.37.57


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散歩には犬の運動能力を維持して刺激を与えることにより脳を始めとする神経系を活性化する効果があります。

人間で言うと小学生の遠足のようなものです。犬にとって散歩はそれだけでうれしくなるものです。

なので病気や怪我、老衰による身体能力の低下などの防止にもつながります。

散歩はいつから何歳から行けるの?

犬の散歩は基本的にワクチンの3回目が終わる生後3か月頃からと言われております。

※正確にはワクチンを接種し終わってから自宅で1-2週間安静なので3ヵ月半頃から

散歩に必要な道具

■首輪とリード
首輪(ハーネス)とリードは必ずつけてください。リードなしで散歩している人もたまに見かけますが、動くものに反応して突然道路に飛び出すこともありますし、通行人に飛びついて怪我をさせる危険性もあります。リードと首輪は犬を束縛しているのではなく、犬の安全を確保しようとしている飼い主の愛情の証です。

■ビニール袋、ティッシュペーパー
散歩を排泄(はいせつ)の時間にすることは望ましくありません。道の真ん中や他人の玄関に糞尿(ふんにょう)を放置するのは非常識で、飼い主のモラルが疑われます。しかし犬の排泄を完全にコントロールすることは難しいこともありますので、万が一うんちやおしっこをしてしった時に備えてビニール袋、ティッシュペーパーなどを用意しておくのが飼い主としてのマナーです。

■散歩用トイレグッズ

■携帯用の水
散歩中は体温が上がるのでいつもよりハーハー呼吸(あえぎ呼吸/panting)をします。 犬はこうして口の中の水分を蒸発させて体温調整していますので、散歩中は携帯用の水を用意して 適宜(てきぎ)水分補給してあげましょう。

■犬の身元を示すもの
不測の事態に備え、迷子札やマイクロチップなど、犬の身元や飼い主の情報を示す証明書を携帯しましょう。犬が迷子になったときに役立つと同時に、飼い主が何らかの発作で昏倒してしまったときにも、飼い主の身元が判明しやすくなります。

散歩の頻度

散歩は基本毎日朝と夕方の2回連れていきましょう。

※散歩を欠かすと死んでしまう犬はいませんので、あまりにも天候が悪ければ無理をすることはありません。

夏の散歩

暑い日は散歩時間をずらす事。犬は地面に近いところを歩いていますので、人間と体感温度(たいかんおんど)はぜんぜん違います。人間が「ちょっと暑いな」と感じる気温なら、犬にとっては焼けた砂浜を歩くようなものですのでそういうときの散歩は控えたほうが無難です。朝は日が昇り切る前の時間帯。夕方は日が沈みかけて涼しくなってから散歩がベストでしょう。

冬の散歩

年齢や健康状態に関係なく、寒いときのお散歩には、ぜひ犬用の防寒具を着せましょう。
例えば犬用のブーツは、雪が降った日のお散歩で大活躍します。
雪の冷たさから足の裏を守るというよりも、凍結防止剤などの薬品や塩(雪対策で塩をまく人たちもいます)などから足の裏を守ってくれます。犬によっては服を嫌がる性格の子もいますので、日ごろから服を着せて慣れさせておくことも大事です。

雨の日の散歩

基本雨の日は散歩を避けて室内で思いっきりあそんであげましょう。

また雨の日は水たまりができやすく、他の犬の尿や糞便が溶けて水たまりに混入する危険性もあります。犬の尿や糞便には病原菌やウイルスがいる危険性が高く、誤ってこの水たまりの水を舐めてしまうと病気に感染する危険性も高まりますので、飼い主は犬の動きをしっかりと見張り、病原菌がいそうな場所からはすばやく引き離すよう注意します。

散歩の時間

散歩の時間は小型犬で約20-30分、大型犬で30-60分くらいと言われています。

時間が長ければいいというわけではありませんので犬の体調をよく見て判断する事も大切です。

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犬のストレス

Lindsayの研究によると、運動は犬の余ったエネルギーを発散させるだけでなく、脳内のノルアドレナリン、およびセロトニンのレベルを上昇させ、エンドルフィン(心地よさを生む物質)の放出を促す可能性があるそうです。また、ThorenやHoffmanらは、有酸素運動を持続的に行うことは、オピオイド(鎮痛作用を有する脳内モルヒネ)を仲介して情動や交感神経へ効果的な影響をもたらすことを報告しており、犬では1日に最低30分間の有酸素運動を推奨しています。

海外

海外では散歩が義務づけられていて散歩に行かないと罰金なんて国も多いです。
■犬の散歩~体への影響
  • 2001年・オーストラリア もし全ての飼い主がしっかりと犬の散歩をすれば、年間で1億7,500万ドルの医療費削減につながる。これは国家戦略として推進すべきだ。The epidemiology of dog walking
  • 2010年・イギリス 定期的な運動が重要なII型糖尿病患者にとって、犬を飼うこと、および犬と一緒に散歩することは長期的なメリットをもたらす。Type 2 diabetes and dog walking
  • 2010年・アメリカ 定期的に犬の散歩する人の約80%が、理想とされる週150分の運動時間をクリアしていた。Correlates of Regular Dog Walking
犬の散歩~心への影響

このように犬の散歩には、飼い主の運動量を増やして健康を促進するのみならず、社会的交流の機会を増やして心理的な満足度を高める効果もあるわけです。



 

明日につづく・・・

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